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大使館とのイベントで国際理解するIWCJ

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Unites all women, all nationalities.
1. We value DIVERSITY
2. We build SOLIDARITY
3. We promote SOCIAL CONTRIBUTION ACTIVITIES

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※満員御礼。ただいまキャンセル待ちとなっております。
※お申し込み後に確認メールを送信いたします。入金後、受付確定となります








リトルアンバサダーとは?:

国際感覚を身につけ、コミュニケーションを楽しむ新しい冒険への扉 


2019Summer.jpg「学ぶことが楽しくて楽しくて!」、
そんな思いをいまの子どもたちは十分に味わっているのでしょうか? 
教育として必要な「知・情・意」のうち、いまだに日本の教育は知を必要以上に重視しています。一方で、豊かな情操と強い意志力を育てつつ、子ども達の積極的な学習意欲を引き出す環境は深刻なまでに不足しています。
どんなに勉強ぎらいの子どもでも、その心の内には「学びごころ」が潜んでいます。新しいことを知って不思議だなあと感じ、もっと知ってみたいと思う、見たことのない料理を食べて感動する、そしてその感動を自分なりのやり方で表現してみたくなるーー。心にひびくものを5感のすべてを使って感じ学ぶ。そんな環境がリトルアンバサダーにはいっぱいありふれています。
ここでは目に映るもの、耳に聞こえるもの、手にふれるもの、鼻や舌で感じるもの、そのひとつひとつがワクワクする冒険であり、新鮮な発見なのです。ベネズエラ大使は、BSフジのTV番組「大使館の食卓」にて、こう話されました。「実際に旅をしているわけではないが、リトルアンバサダーは、文化・習慣・価値観を体験する旅なのです」

ドイツ大使はリトルアンバサダーたちに話されました。「世界は、驚きと喜びに満ちています。しかし、驚かせるもの、喜ばせるものを、見つけるのは大変なことです。ぜひ、好奇心を持ち、この世界を見つめ、そして調べてください。そうすると、リトルアンバサダーの皆さんは、本当の大使(アンバサダー)になるでしょう。私は、それを皆さんに期待しています」
リトルアンバサダーは、新しい冒険への扉を開く、子ども達を待っています。



【プログラム】

7月29日(月)〜8月2日(金)開催!


アフリカの今 〜GACHI PROJECTで実行力を高める〜

サマープログラム、今年は「アフリカの今」をテーマにした1週間です。
8月のTICAD7の機会に子ども達がイノベーション・食・文化・国際貢献など様々な角度から「アフリカの今」を体験するプログラムを行い、アフリカ54カ国を学ぶ中でも特にエジプト・ガーナを中心にプログラムを開催します。


<プログラムの特徴>
1. ガーナ大使館からのミッションを遂行し、ガーナ大使館を訪問して発表します。
2. 企業で研修も行うプロの講師が楽しみながらコミュニケーション力・実行力を高めるプログラム構築をします。
3. エジプトの言語や文化、食にふれ感性を広げます。(アラビア語/ヒエログリフ/エジプト料理など)
4. アフリカでも行われているプログラミングワークショップを通して進化するアフリカの今を知ります。
5. アフリカの留学生が、日本がガーナに行っている子どもの栄養プロジェクトを教えてくれます。
6. ガーナに貢献するための物販企画を行い、実際に来年テーマパーク内で販売します。「売れるものを考える」ビジネス感覚と実際に貢献する意識を身につけます。
7. 基本の会場は品川プリンスホテルでもホテルの美味しいレストランで食事をする楽しみとホテルでのマナーを意識させます。


低学年はアフリカを知る楽しいワークショップを、中高学年の子どもたちにはガーナに貢献するための実際の物販企画を行う中で実行力を高めさせることを目的をしています。
アラビア語を体験し、ヒエログリフを書き、アフリカの料理を作って食べ、ルワンダの子ども達も使う'Ichigo gam’でプログラミングを体験し、子ども達が本気(ガチ)で国際貢献のビジネスプロジェクトを実行する'GACHI PROJECT’をガーナをテーマとしてサマープログラムからスタートさせ、子ども達が考えた企画をガーナ大使館で発表します。
サマープログラムで考えた物販企画は、さらに深めた後に来年の春に有明でオープンするEdutainmentのミニチュアテーマパーク'SMALL WORLDS’内で実際に売り、収益をガーナの子ども達のために使う物販の企画を行います。

物販企画にはユニバーサルスタジオジャパンの物販も担当していた方にお越し頂き「売れる商品を作る」をテーマにワークショップを行います。

【期間】7月29日(月)〜8月2日(金)
【時間】毎日9時 〜 17時  
    ※8時より受付 お迎えの場合は19時までお子様はスタッフと一緒に会場にいることができます
【会場】品川プリンスホテルほか(ガーナ大使館/アフリカ料理レストランなどに移動することもあります)
    ※集合と解散は毎日品川プリンスホテルで行う通いのプログラムです。
【対象】小学生2年生〜中学生
【注意】■資材等の準備の関係上、無料でのキャンセルは各プログラム開催初日の3日前
    までとさせて頂きます。その場合お振込頂いた参加費は次回のイベントへ持ち越すか、
    または振込手数料を差し引いた金額を返金致します。2日前から前日のキャンセルの
    場合は 50%、当日以降のキャンセルは全額頂戴致します。
    ■プログラムの参加中に、お子様の体調がすぐれない場合、保護者の方にご連絡し、
    プログラムへの参加を中止することがあります。
    ■あまりにも周囲のお子様に迷惑をかけたり、進行の支障をきたす行為があった場合、
    スタッフの判断でプログラムの参加をお断りすることがあります。

【ご参考】過去のプログラム(動画ハイライト)

[LA] Meet the World!
オランダ王国大使館



芝公園にあるとても素敵なオランダ王国大使館・大使公邸で、Meet the World〜オランダ〜を開催しました。今回のテーマはKing's day。オランダの皇室の色、オレンジをみんな着てKing's dayに子ども達が遊ぶ麻袋レースやゆで卵運び競争をしました。オランダ皇室御用達のニシンは、寺脇かえさんの漬け具合が絶妙でおいしかったですよ。



この年のサマープログラムは「哲学の国」ドイツについて開催。考えることを大切にする国。子ども達と自然エネルギーについて考えたり、「地球の未来」「夢の世界」について考えたりして1週間を過ごしました。最終日にはドイツ連邦共和国大使館を訪問し、検討結果を報告しました。そして、ドイツのリトルアンバサダーとしての任命状を受領しました。

[LA] Summer Program
アメリカ合衆国大使館



この年のサマープログラムは「多様性の国」アメリカについて開催。子ども達にとっては、もっとも身近な国の1つ。表現について、映画づくりを実践して過ごしました。東京ディズニーランドを誘致された堀貞一郎先生のご協力もあり、表現という視点やアメリカという視点からディズニーランドも楽しみました。

[LA] Summer Program
中華人民共和国大使館



この年のサマープログラムは「多民族の国」中国について開催。子ども達にとっては、国家間で何が起きていようとも、もっとも重要な国の1つ。両国のこどもたちでチームを編成し、未来のアジアをどう共創していくのがよいのか? たくさんコミュニケーションをし、一緒に考え、最終日に大使館で発表をしました。

【ご参考】2012年サマープログラム(ハイライト)

Meet the World!
"Bundesrepublik Deutschland"

2012年8月6日〜8月11日

「哲学の国」ドイツを体験する1週間


「哲学の国」ドイツ。考えることを大切にする国。Meet the World!"ドイツ" を開催するときには、「考える」を裏テーマとしたい。そう考えていたため、ドイツを取り上げるのは2年先を予定していました。しかし、クリティカルシンキングや段取りKidsプログラムの効果が出て、想像以上に子どもたちの「考える」力は伸びていました。「もしかしたら、できるかもしれない!」。そこで、 2012年4月にドイツをテーマにするサマープログラムのプロジェクトが発足。予定より2年早く、子どもたちに難しいチャレンジをしてもらうことになりました。


ドイツの国際理解、サマーキャンプドイツの国際理解、サマーキャンプ

東京プリンスホテル最上階の宴会場に集まったリトルアンバサダーたち

今回のサマープログラムに参加した子どもたちは、ちょうど40人(満員御礼)。私たちが「子どもたちに身につけてもらいたい!」と、こだわった点は(ミッションに内包したのは)以下の4点でした。子どもたちは私たちが思っている以上の能力を発揮し、すべてのミッションを楽しんでやり遂げてくれました。

1. 国際感覚
2. コミュニケーションを楽しむ基礎力
3. 考える力
4. チャレンジを楽しむ力

ドイツ大使館による説明の様子ドイツ大使館による説明の様子

ドイツ大使館からのミッション説明でスタート


2012年8月6日はドイツのリトルアンバサダー就任の日。ドイツ大使館の皆さんから、たくさんのドイツのこと、大使のお仕事などについて学びました。そして、これから1週間のミッションがリトルアンバサダーたちに伝えられました。

ドイツ連邦共和国大使館
Embassy of the Federal Republic of Germany in Japan
〒106-0047 東京都港区南麻布4丁目5-10
電話:03-5791-7700
WEB: ドイツ連邦共和国大使館のホームページ

段取りを考えて、カリーヴルストづくり


初日のお昼は、自分たちで作りました。メニューは、カリーヴルスト(Currywurst)とグラーシュ(Gulas)とドイツパン。カリーヴルストは、ドイツに留学した方の多くが「よく食べてたよ」という定番ファストフード。ドイツパンは、当日の午前中に焼き上がったばかりの「ドイツパンの店 タンネ」のパンを用意しました。

ソーセージづくりはなかなか大変。腸を、ソーセージを作る機材にそーっと入れて行きます。やぶらないようにと、みんな慎重。その後、お肉をムニュムニュとだします。思ったより破れずに、見た目もきれいなソーセージができあがりました。

ドイツの国際理解、サマーキャンプドイツの国際理解、サマーキャンプ

東京プリンスホテルのレストラン内でソーセージづくり

寺脇加恵 略歴
IWCJ理事。ケータリング株式会社 ビューティーバーシェフ。ナイジェリア大使館等各国大使館のイベントケータリング等も手がけ、2011年FOODEXではアメリカ大使館農産物貿易事務所にて、マーケティングシェフを担当。同月、練馬区認可「まちの保育園」食の顧問に就任、保育園児向けのフードプログラムを開発。他、大学研究機関と共同開発にて「抗疲労食」に関するオリジナルメソッドの開発にも携わる。

Goethe-Institutの先生にドイツ語を習いました

ゲーテ・インスティテュートの先生に2日間来てもらい、楽しいドイツ語のレッスンを受けました。動画は、genau!(いいよ!そのまま)、nach links!(左へ)、nach rechts!(右へ)と目隠しをした子どもを誘導する遊びの様子。

Goethe-Institutドイツ文化センター
〒107-0052 東京都港区赤坂7-5-56 ドイツ文化会館内
電話:03-3584-3201
WEB: Goethe-Institut ドイツ文化センターのホームページ

上級生は引率プランを考える段取りKids!


「ドイツパンの店 タンネ」までの往復をどうするか? 上級生たちは、下級生を安全に引率するための行動計画をつくりました。渡されたのは、東京プリンスホテル周辺の地図、タンネ周辺の地図、路線図など。どのルートで行くのがもっとも安全なのか? 一見、甲乙つけがたい3つのルートで子どもたちの意見は分かれました。その後、事実と意見をきちんとわけながら議論を進め、歩くルートと電車のルートを決めました。(※段取りKids!では、予測時間と実測時間を比較し、予測制度を高めていくことを通してPDCAサイクルを体験していきます)

ドイツ大使館による説明の様子ドイツ大使館による説明の様子

事実と意見をわけ、議論をすすめます

ドイツの国際理解、サマーキャンプドイツの国際理解、サマーキャンプ

上級生はドイツのテーブルマナーで

今回のサマープログラムでは、東京プリンスホテルのビュッフェレストラン ポルトで3回、そして11日に会員制倶楽部レストランで食事をしました。そこでは、ドイツ式のテーブルマナーを習い実践しました。

ドイツのパンを焼きました

プチ・マイスター修行に「 ドイツパンの店 タンネ 」にやってきました。ドイツのパンは約1,500種類あるそうです。3グループにわかれて、ドイツパンをつくり、焼きたてのパンを食べました。

ドイツの国際理解、サマーキャンプドイツの国際理解、サマーキャンプ

子どもたちがつくったドイツの菓子パン

ドイツパンの店 タンネ
〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2丁目1−5
電話:03-3667-0426
WEB: ドイツパンの店 タンネのホームページ

ドイツ大使館による説明の様子ドイツ大使館による説明の様子

コミュニケーション能力プログラムで
ドイツについて考えました


「わたしのドイツ」をテーマに(上級生は「自然エネルギーについて」をテーマに)、「考える」力を身につけるトレーニングとワークショップを2日間開催しました。

狩野みき 略歴
IWCJ内 GMNコアメンバー。慶應義塾大学、聖心女子大学、ビジネ ス・ブレークスルー大学講師。子どもの 「考える力」を伸ばすスクール、 Wonderful Kids主宰。慶應義塾大学法 学部卒、慶應義塾大学大学院博士課程修 了 (英文学) 。約20年にわたって大学で 英語とクリティカル・シンキングを教え、 考える力は子どもの頃から伸ばすのがベ スト、と確信するに至り、2011年 Wonderful Kidsを立ち上げる。

人に愛される「魔法の声」を出しました


楠瀬誠志郎先生による表現レッスン。自分が持っている本当の声を探していきます。みんなが出している声、聴いていると幸せになります。この声がいつもあふれていてほしい。


楠瀬誠志郎先生 略歴
ブレイヴォーパラ(Breavo-para)主宰・音楽プロデューサー・ 音声表現研究家・作編曲家・シンガー
ヴォイストレーニングの草分け楠瀬一途の長男として、幼少より発声学理論を学び、81年よりプロシンガーのトレーニングにあたる。ドラマ主題歌「ほっとけないよが大ヒット。"天使の歌声"と評される。
沢田研二、SMAP等に多数楽曲を提供。呼吸や身体のケアを行い、声を磨くレッスンスタジオ表参道Breavo-para(ブレイヴォーパラ)主宰。04年、未来を担う子供のためのキッズヴォイストレーニングを開始

宇宙エレベーターをレゴで作りました


宇宙エレベーター第一人者の青木義男教授が、宇宙エレベーターのある世界について説明し、その後、レゴで宇宙エレベーターを作りました。最後まで昇ると子どもたちは大喜び! 部品の組み合わせを変え、タイムアップをめざし何回も作り直していました。

青木義男教授 略歴
1998-1999年米国コロラド大学工学部 航空宇宙工学科客員教授
現日本大学理工学部精密機械工学科教授
宇宙エレベーター開発者
専門はエレベーターへ自動車などの機械 システムの安全性の研究。これまでの研究の集大成として宇宙エレベーターを推進。

Little Ambassadors Worldの歌
"Make for the World" が完成!

2012年8月9日@東京プリンスホテル

子どもたちが「地球の未来」「夢の世界」を表現


ミュージシャンの堤晋一が、リトルアンバサダーたちと一緒に「地球の未来」「夢の世界」を対話しながら言葉を拾っていき、その言葉で作詞作曲をして『MAKE FOR THE WORLD』という曲を作りました。

最初、リトルアンバサダーたちは、5つのグループに分かれてブレイン・ストーミングしました。それぞれのグループが素晴らしい未来を表現しました。各グループ、素晴らしいプレゼンテーションでした。


ドイツの国際理解、リトルアンバサダードイツの国際理解、リトルアンバサダー

各グループによるプレゼンテーション

堤晋一さんの略歴
2003年、SONY MUSICよりロックバンドBivattchee(ビバッチェ)のボーカルとしてメジャーデビュー。バンド解散後は、プロデューサー、作詞作曲家、シンガーソングライターとして活躍中。音を使ったコミュニティー活性ワークショップwaon projectを各地で開催しています。

ドイツのリトルアンバサダーとして活動結果を報告


8月10日は、ドイツ連邦共和国大使館を訪問し、この1週間のミッションについて報告しました。そして、ドイツのリトルアンバサダーとしての任命状を受領しました。きちんとアイコンタクトして受け取ることができたかな? ミッションを無事終えた子どもたちは、緊張感から解放され、そのあと、大使館内にあるグラウンドで、ドイツの子どもの遊びを教えてもらって遊びました。

ドイツ大使館を訪問ドイツ大使館を訪問


ドイツ大使と自然エネルギーについて対談

2012年8月13日@ドイツ連邦共和国大使館

Little Ambassadors Committee 始動!


Little Ambassadors(リトルアンバサダー) は、知る→考える→行動するの3ステージからなる、グローバル・キッズのための育ちの環境。
・第1ステージが「Meet the World(ミートザワールド)」。
・第2ステージが「Little Ambassadors Committee
 (リトルアンバサダー・コミッティー)」。
・第3ステージが「Little Ambassadors World
 (リトルアンバサダー・ワールド)」。
来年、中学生になるリトルアンバサダーのために、第2ステージ(対象=中学生)が始まりました。

第2ステージでは、国際フィールドで活躍する様々なプロフェッショナルから、地球規模の問題(グローバル・イシュー)について学び、考えます。

8月6日〜8月10日のサマープログラムで、小学校高学年の子どもたちは、日本政府にパブリックコメントを出すために自然エネルギーについて考えました。小学校高学年に、このテーマで大丈夫なのか? 大人達はとても不安でしたが、Committeeメンバーの力は想像以上でした。これも、狩野みきさんのクリティカル・シンキング・プログラムの成果です。子どもたちは、教えられたとおりに、事実と意見を区別して整理しながら、
・経済重視 < 安全重視
・便利追求 ≦ エコ生活 
・原子力で国際貢献 < 自然エネルギーで国際貢献
「原発推進 < 自然エネルギー推進」という結論を出しました。


ドイツ大使館にて大使とリトルアンバサダードイツ大使館にて大使とリトルアンバサダー

ドイツ大使とLittle Ambassadors Committeeメンバー

8月13日、代表メンバーはドイツ連邦共和国大使館を訪問し、特命全権大使のフォルカー・シュタンツェル閣下(以下、ドイツ大使)に自然エネルギーについて質問をしました。

ドイツ大使館にて大使とリトルアンバサダードイツ大使館にて大使とリトルアンバサダー

なぜ、ドイツは脱原発を選んだのか?

ドイツ大使:とても結論を出すのに時間がかかった。30年前、「私たちの出すゴミはどうなるのか?」「原発廃棄物の最終処分は?」と議論になった。そして、チェルノブイリ原発の事故があり、ドイツ南部に広がる黒い森(Schwarzwald)で育つ茸や豚を食べる事ができなくなった。それが大きなきっかけとなった。

ドイツの子どもは、どんな節電をしている?

ドイツ大使:例えば、冷蔵庫の温度を上げる。飲み物はそれほど冷えていない。

2030年、ドイツのエネルギーはどうなっている?

ドイツ大使:半分以上が自然エネルギー。原発は0。また、窓ガラスが二重になるなど、エコ施設が増える。

リトルアンバサダーたちにメッセージをお願いします!

ドイツ大使:世界は、驚きと喜びに満ちています。しかし、驚かせるもの、喜ばせるものを、見つけるのは大変なことです。ぜひ、好奇心を持ち、この世界を見つめ、そして調べてください。
そうすると、リトルアンバサダーの皆さんは、本当の大使(アンバサダー)になるでしょう。
私は、それを皆さんに期待しています

ドイツ大使は、この日の 大使のブログ「大使日記」 で「今日、私に彼らが書いた絵を見せてから、インタビューしたいと。質問は賢い。例えば、ドイツは脱原発決定をしたとき、子供たちの意見を聞いたかとか、彼らは知りたいのだ。」と書いてくださった。

特命全権大使:フォルカー・シュタンツェル 閣下 の略歴
1948年生まれ。
1968年 フランクフルト大学にて日本学、中国学、政治学を専攻
1972 - 1975年 京都大学に留学
1979年 外務省入省
1980年 ケルン大学にて哲学博士号取得
2004 - 2007年 駐中国大使
2009年 駐日大使
大使のブログ「大使日記」 は、ドイツ大使が自ら日本語で書いておられます。