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子どもの考える力を育むクリティカルシンキングをベースとしたコミュニケーション能力プログラム〜第8期プライマリークラス〜」を募集します。プライマリーコースの募集は1年に１回のみとなりますので、ご希望の方はこの機会にお申し込みください。

日本では、クリティカル・シンキング（critical thinking）と言えば大人、それも特にビジネスピープルのためのもの、というイメージが強いと思います。クリティカル・シンキング（以下、CT）とは「じっくりと、注意深く考える」ということ。不確定要素がますます増えるこれからの時代、じっくりと考えて自分で答えを見出す力は、大人だけでなく、子どもにとっても必須の力となっていきます。海外ではCTを幼稚園から教えるところもあり、IWCJでも、CTをベースとした小学生向けのプログラム「コミュニケーション能力プログラム（全3コース、各10回、講師：狩野みき）」を提供しており、ご好評をいただいております。

※2月17日の単発プログラム参加後に3月開講予定のプライマリークラス（全10回）を申し込むことをご検討中の方は、
お席の確保のためにプライマリークラスに仮申込みなさることをお勧めします。その場合、2月20日まではお席を確保しておきます。
プライマリークラスお申し込みの際に備考欄に「単発クラス参加」とご記入ください。


【開催】10回コース（すべて日曜日）
【日程】※日程は会場や講師等の都合により変更になる場合があります。ご了承ください。
　　　　第1回：3/10
　　　　第2回：3/24
　　　　第3回：4/14
　　　　第4回：5/12
　　　　第5回：5/19
　　　　第6回：6/2（5/26に変更の可能性があります）
　　　　第7回：6/16
　　　　第8回：6/30
　　　　第9回：7/7
　　　　第10回：7/14
【場所】港区　芝公園付近
　　　　※詳細はお申し込み後お知らせいたします
【時間】13時30分 - 14時30分
【費用】IWCJ正会員・IWCJ準会員：35,000円（10回コース）
　　　　※一般の方もご参加いただけますが、
　　　　　IWCJ準会員への登録（年会費2019年のみ10,000円※通常20,000円）が必要となります。
　　　　※IWCJ正会員（年間パック）にご登録の方も35,000円必要となります。
【対象】2019年1月の時点で小学生2年生〜5年生の方

このコースの受講者の最終ゴールは
1.「自分の考え」を持った上で相手の意見をきちんと聞ける力を持つ
2. 相手の考えをさらに良い方向に深め、それを引き出す力
を子ども達が持つ事です。

この力はこれからの学校生活や友人との関係、様々な面接はもちろん、社会にでてどんな仕事についたとしても必須になってくる力です。それを小学生のころからトレーニングすることにより、自然に行えるようになることを目指します。

テーマ例：
①自分の好きな物についてとことん考えてみる
②オーディエンスを意識して説明の仕方を工夫する。
③視点が変われば「事実」も変わる

このプログラムの単発プログラムを2月17日に開催します。
検討をしているけれども、お子さんが楽しめるか不安という方はご参加ください。

講師：狩野みき（GMNコアメンバー）
慶應義塾大学、聖心女子大学、ビジネス・ブレークスルー大学講師。考える力イニシアティブ、THINK-AID主宰。子どもの考える力教育推進委員会、代表。慶應義塾大学法学部卒、慶應義塾大学大学院博士課程修了 (英文学) 。約20年にわたって大学で英語と、クリティカル・シンキングをベースとした「考える力」を教える。考えることが子どもたちの自信・自己肯定・思いやり・多様性理解・知識応用力を育む、が持論。「正解はひとつじゃなくたっていい、一人一人一生懸命考えることが大事」というモットーで行なっている小学生や未就学児童向けの「考えるプログラム」は好評を博している。著書に「世界のエリートが学んできた　自分で考える力の授業」「世界のエリートが学んできた　自分の考えを伝える力の授業」（日本実業出版社）「自分で考える力が育つ 親子の対話術」（朝日新聞出版）「知られざる英会話のスキル20」 (DHC)「プログレッシブ英和中辞典」（小学館）など多数。2児の母。「日本の子どもにもっと考える力を」という狩野のTEDトーク ow.ly/9NVby 　ウェブサイト http://www.thinkaid.jp