ADVENTURES IN GAME DESIGN
2013年10月13日〜 2014年3月26日
プログラミングは、 Globalな視点で見ると、すでに表現する重要な手段の1つ。
プログラミングを通して、アイディアを形にする方法やものづくりのプロセス、共同作業の進めた方や、問題解決の方法、PDCA、考える力など、たくさんのことを体験することができます。
でも、ただプログラミングを学ぶのではもったいない!
そこで、グローバルミッションを、ヒーロー達とともに遂行し、プログラミングを手段として活用する。そんなプロジェクトをフィンランド大使館の協力で実施しました。
【会場】 六本木ヒルズ・ミッドタウン・フィンランド大使館ほか
【対象】 小学2年生〜中学生
【主催】 HABATAKI PROJECT
【共催】 心拓塾、Support Our Kids、IWC-JAPAN、 IWC-ASIA
【企画】 Global Moms Network STEM教育推進委員会
【協力】 フィンランド大使館、ヤフー株式会社、株式会社enish、
松谷孝征(株式会社手塚プロダクション代表取締役社長)ほか
フィンランド大使館にて
フィンランド大使館よりミッションステートメントをいただきました
世界観づくり
こどもたちは、フィンランドについて調べてきたことを全員で1つのマインドマップにしたあと、惹かれるキーワードを抽出しました。そのあと、チーム単位でゲームの世界観づくりをしました(写真中央は、株式会社enishの高尾さん)
ストーリーの検討
心拓塾講師の松谷孝征さん(手塚プロダクション代表)に、「目的によって作り方も変わる」などプロデュース視点での考え方を教えてもらいました。心拓塾講師の石黒育さん(株式会社動画工房相談役。2014 年中日合作「一 休さん」中国の春節時公開予定など)に、ストーリーの大切さや国を特徴づけるアイテムや色についての考え方など教えてもらいました(写真左は、石黒育さん)
キャラクターづくり
心拓塾講師の鈴木伸一さん(杉並アニメーションミュージアム館長。1963 年にトキワ荘の仲間、藤子・F・不二雄、 石ノ森章太郎、赤塚不二夫らとアニメ企画制作会社“スタジオゼロ”設立)・田村セツコさんらに、考えているキャラクターについてアドバイスをいただきました(写真左は、鈴木伸一さん)
プログラミングの基本を学ぶ
ヤフー株式会社と株式会社enishのエンジニア、総勢8名の皆さんが、子どもたちに付き添って教えてくださいました。子どもたちは、簡単なアクションゲームをつくりながら、プログラミングの基本を学びました
次回までの作業を確認
次回から、本格的に開発行程にはいります。その前に WBS(作業一覧)を確認。主人公などのキャラクターはだれが完成させますか?背景はだれが完成させますか?クイズの問題はだれがつくりますか?翻訳作業はだれが担当しますか?など作業一覧から担当を決めていきました。一番難しそうなのがゲームのバランスを考えること。もう少し開発を進めてイメージできるようになったらころ、担当を決めることになりました
開発はじまる
開発行程スタート。3グループに分かれ、開発がはじまりました。ヤフー株式会社と株式会社enishのエンジニアが各チームをメンターとしてサポートします。木を揺らすにはどうするんだろう・・・。いろいろなパラメーターをいじってみますが、なかなか思い通りの動きをしてくれません
フィンランド大使館で、フィンランド大使に報告
フィンランド大使館を訪問し、フィンランド大使にこれまでの報告をしました。でも、まだ終われません・・・。一見完成したゲームのテストを繰り返し、微調整をおこない、パブリッシュを目指します。
※プレゼンテーションの様子は、上の動画をご覧ください
フィンランド共和国 大使館の関連イベント
フィンランド共和国 大使館よりイベントのお知らせ
フィンランド共和国 大使館
Embassy of Finland in Japan
フィンランド共和国大使館
〒106-8561 東京都港区南麻布3丁目5-39
電話:03-5447-6000
特命全権大使:マヌ・ヴィルタモ 閣下
His Excellency Mr. Manu VIRTAMO
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